英語版の本を挑戦したい方へ #33
ジャスパーの図書館で何か簡単に読めそうな英語の本ないかなーと探していたところ、
見つけたのがこれ、"THE STRANGE LIBRALY / Haruki Murakami"。
英語の勉強も兼ねて、薄めの本を探そうとしていたところ、パッと思い浮かんだのが村上春樹の著書。
彼は短編から長編まで幅広く著しており、
彼の著書は、日本だけでなく海外でも多く翻訳されている。
アジアやヨーロッパを旅している時にも、外国人バックパッカーが読んでいたり、古本屋やブックショップなどで何度も見かけた。
この本は、表紙から示唆するところをみると、読者の対象を小学生や中学生にしていると思う。
実際に読んでみても、字体は大きく、簡単な英語で翻訳されているため
ほとんど辞書を使わずにすらすら読み進めていくことができた。
(僕はそんなに語彙は強くない方。でも基準となる英語テストを受けていない。)
あと、多分日本人の書く本は日本人にとって読みやすいリズムになっているようにも感じた。
こんな田舎の図書館でもあと二冊「1Q84」「色彩を欠いた多崎つくる」(双方村上春樹著)の本があったので、
ここに滞在する間にこの長編の本にも挑戦したい。
英語の本に挑戦したい方、日本人作家(村上春樹、吉本ばなな、三島由紀夫等)の本を、英翻訳で挑んではいかが。