パイク釣り Talbot Lake vol.2 "釣りの模様" #47
朝早くから集合して、タルボットレイクまでドライブし、
車からボートを降ろし
椅子二脚
ライフジャケット二着
釣竿4本
モーターやオール等々
全部どさっとボートに詰め込んだらいざ出港。
(写真:釣り風景 on the Talbot Lake)
ボートを走らせ、パイクが潜んでいそうな茂みを目指す。
茂み付近に投げ込み、糸を巻く。その繰り返し。
キャスト&リール。
そうして、腹を空かせたパイク呼び起こし、誘惑する。
愚かなパイクは、偽物の生物とは気づかずに
”がぶり”と 大きな口を開けてルアーやフライに食いつく。
(写真:フライを丸呑みしたパイク上部)
引き上げてみると、ほら、丸呑み。
でっかい口広げて、彼のフライを取り戻す作業に。
この日は、僕が4匹、ベンが5匹くらいか?
とりあえず釣りでしか味わえない"ブルブル"を存分に楽しませてもらった。
国立公園の釣りの掟に従い、
一匹だけ、パイクを持ち帰ることにして、
ゆらり岸をめがけて、湖の上クルージング。
(写真:湖の上の帰り道)
天気は申し分なく、
ジャスパーの超自然はいつも通り壮大。
湖上の風は清々しく、
まさしく、風光明媚。
釣れなくても幸せだろうに、
釣れたから200%完璧な一日だ。