パイク釣り Talbot Lake vol.3 "パイクを食らう" #48
僕が釣った中で一番大きいパイク。
(写真 : パイク推定60cm超)
お腹のふっくら膨れた、脂がのってそうな一匹だ。
でも見た目、美味しそうか?
僕個人的な意見は"NO"。
こんなん日本で釣っても普通に食わない
臭くて、スライミーな表面。
ぬるぬる。
しかしまあ、とりあえず食べれないこともないみたいなので
"百聞は一見に如かず"
新しいモノも試しよう。
ベンのアドバイスで、肉厚な部分だけさばいてそこだけ食べることにした。
真ん中は骨だらけだそうだ。
家に持ち帰り、
さて、まずは臭いから洗うか。
そう、本当に生臭いというか、川臭いというか。。
たっぷりの塩で洗いながら、臭みとぬるぬるを取り除こうとするが
どれだけ洗っても取れない。
(捨ててしまおうかとも思ったが)あることに気づいてしまった。
鱗ある。
どれだけ洗っても、
一枚もめくれることなく鱗がびっしり付いてるため気づかなかったが、
身全体にびっしり・ぎっちりくっついてるではないか。
全部綺麗に鱗を取り除き、(本当ぎっしりついてる)それでも少し臭いは残っていたため
手元にある香辛料をぶち撒け
グリルにぶち込み
待つこと15分
"パイク イタリアンバジルのグリル焼き"
完成。
臭みは無くなって、(香辛料のおかげ)脂もしっかりのってて
うん、美味い。
用意して炊いておいた白米で一気に食らう。
ありがとう、パイク。