EDITH CAVEL SNOW HIKING vol1 #25
Mt.Edith Cavelに雪山ハイキングに行ってきた。
これがスノーシューと呼ばれる、雪山登山をする際に使用するアイテムである。
日本でも、雪国では使用されており、昔の人々は木製お手製のスノーシューを使用していた。
これは、登山靴にそのまま装着することができ、新雪で深くなればなるほど効果を発揮する。
スノーシューにもいろいろと種類があり、スタンダードやワイルド用(未踏の雪の上など)、ランニング用まで様々だ。
今回の目的は、EDEITH CAVEL マウンテン上部の位置するHostelまで12kmの道のりを歩き、
そこで一泊し、翌日早朝に頂上付近のGlacier(氷河)を拝み、無事下山することだ。
僕たちは、朝ジャスパーNo.1のホテルでビュッフェを楽しみ、十二分にエネルギーを補給し、EDITH CAVEL登山口まで向かった。
はじめは普通の登山靴でもスムーズに歩みを進めることができたが、徐々に雪道に沈むようになってきた。
歩みなれない雪道に苦戦する。
足が沈み、少しスリップし、一歩一歩に使うエナジーが普段の1.5倍に感じる。
ふくらはぎの筋肉をいつも以上に活動させたため、筋肉痛は承知の上だ。
さあ、目的地までまでもう少し。