僕の休日 #39
朝起きてから、まず熱いシャワーで目を覚ます。
マネキッタのエスプレッソメーカーにコーヒーを少し濃いめにセット。
豆はイタリアのLAVAZZAから(これはいつも変わる)。
(写真:オーストラリアにいる頃から愛用のマネキッタ)
コーヒーを待っている間、Spotifyで朝の音楽(最近はSunny/twinsetから)を流す。
いい香りと共に、ブクブクと音が聞こえたらCoffee is ready。
ジャスパー教会のチャリティマーケットで見つけたモスグリーン色のマグカップに注ぐ。
熱いうちにエスプレッソコーヒーを飲みながら、1日のプランを考える。
バックパックにルアーBOXと水とエナジーバーと手ぬぐい。
それから寒くなった時用にPtagoniaのR2のフリースをくしゃっとたたんで詰め込む。
釣竿をルアーとフライフィッシング用の2本突き刺し、パッキング完了。
この日は、Athabaska riverの街から対岸でトライするため、30分くらいのドライブ。
ドライブと言っても、乗るのはマウンテンバイク。
この日はBull Troutが一匹釣れた。
天然の綺麗なドット模様に、食べ時のいいサイズ。
ムニエルもいいが、グリルにぶち込んで塩焼きか。
でも、こいつは保護種のため泣く泣くリリース。
国立公園の掟は必ず守る。
あー湖オープンするのが待ち遠しい。
ジャスパー国立公園内で釣りを始めるにあって #38
まずはPermission(許可証)を獲得します。
これがAnnual Permissionで、毎年4月〜翌3月の一年間有効となっています。
用紙の背景にトラウトが描かれていて、なかなかいい感じの許可証ですね。
取得方法は、街のFishing Storeに行って
"Please give me fishing permission"って言えば"one day or annual?"と聞かれるので
One day : $9
Annual : $34.3
で購入しましょう。
にしてもOne day高い。年間パスが$34.3でめちゃくちゃ安いのに。
ちなみに僕は、3月で一回釣りに行っているので、デイパスも購入しました。。
その時に、同時に"Fisinig Regulations"というガイドブックみたいなのをもらえます。
そこに、どこで釣りができるのか、どの魚を持ち帰れるのか、などのルールが記載されているので、頑張って解読していきましょう。
これやったら違法です。
・許可証なしでのフィッシング
・許可されていない魚の持ち帰り
・1日2匹より多くの魚の持ち帰り
・2匹捕獲してから釣りを続けること
これ守らずに、国立公園内の警備や警察に見つかると、だいたい罰金$300はミニマムであるでしょうね。(動物に餌付けすると数十万の罰金、帰国後も請求用紙来ます)
国立公園内には、釣り以外にもいくつものルールがあるので、事前にしっかり調べておきましょう。
映画"Blue is the Warmest Colour 〜アデル、ブルーは熱い色" #37
フランス少女の青春を描いた2013年の映画「アデル、ブルーは熱い色」。
この映画は、一人のフランス人女子学生アデルのデュアルな恋愛をとても細かく描写した映画である。
映画の見所を簡単に3つ
1.フランス人の生活
フランス映画のため、言語もフランス語である。
学校に通う様子だったり、友人関係やホームパーティ、お酒やタバコにオープンな国柄、カフェのコーヒーはエスプレッソだったり、特にフランスの若者にフォーカスして撮影されている。
2.過激なベッドシーン
この映画のベッドシーンは、言うまでもなく僕が今まで見た映画の中では最も過激だ。(特命係長 只野さんより)
しかも、相手が男性ではなく(一度あった)、同性愛としての恋愛描写のため、全くイメージの浮かばない僕のような人には、その生々しさに見入ってしまうかもしれない。
(と言うよりむしろ、そのシーンが長すぎて目を背けたくもなったくらいだ。)
3.とにかく心と体ともに自然体な少女アデル
主演の少女アデルがとにかく自然体。
化粧も特にしていなく、仕草や表情がとてもナチュラル。
と言うか、きっとあれが彼女(ちなみに本名もアデル)の"素"なのであろう。
対人関係の描写も、泣いたり怒ったりと、とてもピュアな心情がうかがえる。
女性の自然体としての美しさが見られる映画の一つだと思う。
この映画を知ったのは、Podcast バイリンガルニュースのMamiさん著書の本からの紹介のため。
映画としては約3時間の長編のため少しヘビーだが、一見の価値は大いにあり。
フランスの若者事情を知りたい人はぜひ。