レア度★☆☆☆☆ エルク #40
エルクとはアメリカアカシカの別名で、東北アジア(日本寄りのロシア辺り)にも生息する動物である。
日本語ではヘラジカ。
wikipediaにはシカ科シカ属。(これはシカ科に他の属類がいるということか?)
(写真 早朝まで麻雀をしていて窓から見えたエルクたち)
ダウンタウンから少し離れれば、すぐに遭遇するエルクたち。
レア度で言えば★☆☆☆☆。
自転車で通勤途中によく目撃する「道草食ってるエルク」。
夜中50頭以上の群れで「街中を横断するエルク」。
釣りをしていると対岸で「水を飲むエルク」
車を止めさせて「高速道路を横断するエルク」。
それはもうどこにでも現れる。
僕の働くレストランのメニューにも現れます。
Elk Meatloaf
Elk Carpaccio
しかし、野生動物ということもあって、
近寄ると逃げるし、
いつ攻撃されるかも分からないので
なかなか近距離で接触することは難しいです。
ところが先日通勤中、
一頭のオスエルクがある家の庭の芝を"むしゃむしゃ"むしっていました。
しかも、壁に囲まれて。
「これあんたのエルク?」って聞くと
「まさか。勝手に入ってきたんだ。」と家のご主人。
(写真 キウイみたいな表面を持つ角を生やしたオスエルク)
*ちなみに毎年春に生え始め、冬に枯れ落ちる角
この近距離撮影は
レア度★★☆☆☆ですね。
僕の休日 #39
朝起きてから、まず熱いシャワーで目を覚ます。
マネキッタのエスプレッソメーカーにコーヒーを少し濃いめにセット。
豆はイタリアのLAVAZZAから(これはいつも変わる)。
(写真:オーストラリアにいる頃から愛用のマネキッタ)
コーヒーを待っている間、Spotifyで朝の音楽(最近はSunny/twinsetから)を流す。
いい香りと共に、ブクブクと音が聞こえたらCoffee is ready。
ジャスパー教会のチャリティマーケットで見つけたモスグリーン色のマグカップに注ぐ。
熱いうちにエスプレッソコーヒーを飲みながら、1日のプランを考える。
バックパックにルアーBOXと水とエナジーバーと手ぬぐい。
それから寒くなった時用にPtagoniaのR2のフリースをくしゃっとたたんで詰め込む。
釣竿をルアーとフライフィッシング用の2本突き刺し、パッキング完了。
この日は、Athabaska riverの街から対岸でトライするため、30分くらいのドライブ。
ドライブと言っても、乗るのはマウンテンバイク。
この日はBull Troutが一匹釣れた。
天然の綺麗なドット模様に、食べ時のいいサイズ。
ムニエルもいいが、グリルにぶち込んで塩焼きか。
でも、こいつは保護種のため泣く泣くリリース。
国立公園の掟は必ず守る。
あー湖オープンするのが待ち遠しい。
ジャスパー国立公園内で釣りを始めるにあって #38
まずはPermission(許可証)を獲得します。
これがAnnual Permissionで、毎年4月〜翌3月の一年間有効となっています。
用紙の背景にトラウトが描かれていて、なかなかいい感じの許可証ですね。
取得方法は、街のFishing Storeに行って
"Please give me fishing permission"って言えば"one day or annual?"と聞かれるので
One day : $9
Annual : $34.3
で購入しましょう。
にしてもOne day高い。年間パスが$34.3でめちゃくちゃ安いのに。
ちなみに僕は、3月で一回釣りに行っているので、デイパスも購入しました。。
その時に、同時に"Fisinig Regulations"というガイドブックみたいなのをもらえます。
そこに、どこで釣りができるのか、どの魚を持ち帰れるのか、などのルールが記載されているので、頑張って解読していきましょう。
これやったら違法です。
・許可証なしでのフィッシング
・許可されていない魚の持ち帰り
・1日2匹より多くの魚の持ち帰り
・2匹捕獲してから釣りを続けること
これ守らずに、国立公園内の警備や警察に見つかると、だいたい罰金$300はミニマムであるでしょうね。(動物に餌付けすると数十万の罰金、帰国後も請求用紙来ます)
国立公園内には、釣り以外にもいくつものルールがあるので、事前にしっかり調べておきましょう。